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楽楽楽楽楽(ごらく)堂「子育て」「本」「自然」「文京区」「?」5つの楽しさを夫婦で紹介
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5月も皆勤賞!2006.05.31 Wednesday
4月に続き、5月も風邪一つひかず、元気いっぱいの息子。 只今、一度も休まずに保育園に通っています。 世にも恐ろしい仕事中に呼び出しの電話なんてのもまだありません。 これって、やっぱりめずらしい話みたいで、連絡帳にも 「入園すると、必ずと言っていいほど体調を壊し、 お休みしますが、ごらく堂くんは元気!」 というような内容が書かれていました。 ありがたや、ありがたや。 息子は、土日にも朝食を食べて一息つくと、 「ほいくえ〜ん。」 と、出かけるそぶりを見せるほど保育園が大好きです。 お友だちの名前も覚えて、うちでもよくつぶやいてます。 今日は砂場で3歳の男の子とバケツの取り合いをした様子。 そんな場面でも先生たち(息子の担任の先生も3歳児担任の先生も。)は、 どうなるかやさしく見守ってくださったとのこと。 結構長い間双方ゆずらず、結局は3歳のお兄ちゃんが持って行ったらしいのですが、 大人の監督の下、こんなことをできるのもいい経験かなと思いました。 ますますたくましく育ちそうです。 明日はどんなことをして帰ってくるやら、楽しみ楽しみ。 ◇ 朝顔を育てましょう。2006.05.30 Tuesday
わがごらく堂では、結婚以来毎年この時期に朝顔の種まきを行っています。今年は生活がばたばしていて、ちょっと遅れてしまってやっと10日ほど前に種をまくことができました。現在の様子↓ あちらこちらから双葉が芽を出してきており、嬉しい限りです。 種をまく際には、カッターで種にちょっと傷をいれて、水に数時間浸しました。こうすると芽が出やすいのだそうです。 これだけいっぱい育っている朝顔をどうするのかというと、植え替えてちまちまと"行燈作り"なんてことはしません。ひたすら上へ上へと伸ばすのです。 紐を2階のベランダまで何本も張り、これでもかというぐらい咲かせて見せます。花咲じじいであります! (一応、もっともらしいことをいうとグリーンカーテンといいまして、室内の温度を下げる効果があるのです。) 毎年毎年妻からは「こんなにいっぱいまいて、どーすんの?」と言われながらも続けています。 同好の士の方いらっしゃいましたら、種はいっぱいあるので、じゃんじゃんお譲りいたします。◆ プロ野球交流戦 ロッテ好調!2006.05.29 Monday
千葉ロッテマリーンズファンの夫です。 今年のロッテもだんだんと調子が上がってきました! ボクの好きなスポーツはラグビーと野球です。 サッカーはほとんど興味がありません。 というわけで年に何回かは野球の試合を見に行っています。昨年も子どもが1歳にならないというに東京ドームにロッテ対巨人戦を見に行きました。あまりの音に坊主はびびってしまい、早々に引き上げましたが。。。 交流戦の優勝が決まった神宮球場でのロッテ対ヤクルトの試合は同僚と見ました。 WBC予選の台湾戦も家族で見に行きました。 今年もまた交流戦を1試合見に行きたいものです。 やっぱりこの時期は天気がよければ、神宮球場で見たいねぇ。◆ 感心した絵本2006.05.28 Sunday
こんにちは。 お久しぶりに記事を書く妻です。 ずいぶん記事を書きませんでした。 「便りがないのは元気な知らせ」とは言いますが、 今回は「いっぱいいっぱいな知らせ」でございました。 働くって、お給料もらうって、やっぱり大変なことですね。 さてさて。 ここのところなぜか「時計」と「電車」が大ブームの息子ですが、 私の本棚からある本を持っていきました。 どうやら気に入ったようです。 それが、「おやすみなさい おつきさま」。 雅子様おすすめの本という内容の帯が付いていて、 息子が生まれるずいぶんと前に古本市で新品が安くなっていたので 購入していたものです。 購入当初は、「おやすみ、えのなかのうし。」「おやすみ、あかいふうせん。」などの単純なストーリーに、 「ほうほう。寝る前に眠気を誘う本なのね。」と思っていたのですが、これ大間違い。 似ているようで違う絵を、隅々まで見るのが楽しい本でした。 息子は、絵の中に2つ描かれている時計を探すのを楽しみ、 風船を探すのを楽しみ、だんだんのぼっていく月を見つけるのを楽しみ・・・ ついには、どこへ移動しているかわからないねずみを探し始めました。 ねずみさんは、小さい上、ちょこまかと部屋の中をかけまわっているようで なかなか見つかりません。 見つかるものを何度も見つけるのも大喜びですが、 今後、それでは物足らなくなったときにこういうキャラクターがいると ながーく楽しめるんだなあと思いました。 久しぶりに感心することしきりの本でした。 雅子様、お目が高いっ! というか、もともとは雅子様がお小さい頃に読まれていた本だったっけなあ。。 何はともあれ、最近、「とけいのほん」と「でんしゃのほん」ばかり読まされて食傷気味だったママには、うれしい本との出会いでした。 ◇ 育児中の親に必要な支援とは?2006.05.27 Saturday
わが家は東京新聞というローカル紙(?)をとっています。 ちょっと面白い記事が載っていたので紹介します。 かなりかいつまむと。 児童手当てを拡充する方向になっているが、これは主に 市町村の負担である。一方で保育園や公園の整備も 市町村の役割であり、児童手当の拡大によってそうしたことが おろそかになってしまう可能性がある。 核家族がほとんどの現在、親子が触れ合えるような場を作る ほうが先決ではないか。 たしかに現金のばらまきよりも地域の人が気軽に触れ合え、 育児の相談をできる場があったほうがいいようにおもいます。 具体的な数字で非常にわかりやすく書かれていました。 東京新聞は地域情報、育児情報などあまり上段に構えない 目線の紙面がとても気に入っています。◆ 何にでもバイバイ!2006.05.26 Friday
うちの坊主は最近とにかくバイバイします。 朝はママが仕事に行くときに 「ママ、バイバイ」 自分が保育園に行くときに 「とけい、バイバイ」 「ほん、バイバイ」 途中でバスを見かけたら 「ばしゅ、バイバイ」 保育園でボクと別れるときに 「あ〜くしゅで、バイバイバイ」 です。 そして夕方保育園から帰るときは 「しぇんしぇい、バイバイ」 「とけい、バイバイ」を5回ぐらい 「きんぎょ、バイバイ」 「でんき、バイバイ」 「ほいくえん、バイバイ」 です。 今日初めて聞いたのは 「そと、バイバイ」 です。 バイバイを言っている対象をどんなもので括れるのかなと 考えてみると、どうやら「好きなもの(人)」らしいのです。 うちの坊主はとにかく外遊びが大好きなので、そういう括りの なかに外が入っているのかなぁと。 子どもが直感的に物・人・言葉を分類するのは 面白いものだなァと思った次第。◆ 『ゲド戦記』を見る もろもろについて2006.05.25 Thursday
『ゲド戦記』の映画化について 前回はストーリーについて書きました。 今回はその他諸々気付いた点、気になった点について ・ゲドの風貌がいまいち。 →ひげっていうのがなんだかなぁ。個々人で感じ方はいろいろだけど スマートすぎるという気もする。そういえば「影との戦い」で 顔にケガをしているはずじゃなかったっけ? 影とのエピソード自体をアレンに奪われてしまったので、 傷を負っていないということか。 ・テハヌー(テルー)も同様。 →与えられている役割も変わっているようだし、 風貌がまさにジブリ風になってしまっている。 火傷だけではなく、手が不自由なはずだったが。 ・あんなに多数の有名女優男優を使うのはいかがなものか →実際に映画を見たら声優がだれかなんて気にならないだろうけど。 →ストーリーと絵(と歌?)で勝負してほしい! とりあえずこんなところ◆ 『ゲド戦記』を見る ストーリーについて2006.05.24 Wednesday
ゲド戦記の予告編をジブリのホームページで見た感想 第3巻「さいはての島へ」の世界観をベースにして、アレンとゲドは登場する。しかし、この作品は地味で船旅が多く、また女性も登場しない。 これではジブリアニメにならんでしょうということで、時間的連続にある第4巻のテナーとテハヌー(テルー)の物語を合わせることにした。 さらに老人のゲドは主人公としてぱっとしないので、若いアレンを主人公に据える。しかし、原作のアレンは生まれついての血筋で王になったようなものなので、主人公としての成長がない。では、第1巻の"影"のエピソードをそのままアレンに付与しよう。 こんなところでしょうか。 どうもストーリーがつぎはぎなのが、気になるところです。まぁ、基本的には原作の世界観さえ乱れてなければいいとは思うのですが。 と、ここ5年以上も映画を見たことがない人がつぶやく◆ 『ゲド戦記』を読む その32006.05.23 Tuesday
ゲド戦記の第4巻〜第6巻について テナーはあれからどんな風に過ごしたのだろうか、と思いながら(嘘です)16年が過ぎて発表された第4巻「帰還」はまさしくテナーの物語でした。しかし、やはりル・グウィンは一筋縄ではいかない。テナーは魔法使いになっていない。普通に結婚し、子どもまでいるのだ。なんの神秘性もない 第4巻では、3部作と作品の雰囲気がかなり異なる。第1巻ではオジオン、第2、3巻ではゲドが物語の芯となっていたが、第4巻にはそういったものが存在しない。ゲドは魔法を失い情緒不安定、テナーはただの女性、そして養女のテハヌーは自分が誰(何)だかわからない。。 テハヌーの登場とともに、「竜とは何か。人間とは何か」という新たなテーマが提示される そして第5巻「アースシーの風」ではゲドはほとんど登場せず、輝きを見せることもない。テハヌー、アレンといった若い世代の人たちによって物語は進んでいく。ル・グウィンは多くの人が期待したであろう"ゲドの魔法が復活してみんなを助ける"といった安易な展開にはしない。 。。 むしろ魔法を失い、老年になったゲドのありのままを描く。確かにこれ以上の続きはかけないと思われる。ゲド戦記の主役たるゲドは目立たないし、ベースとなる世界観は崩れてしまった。 第6巻の外伝は"ゲドが登場する以前のアースシーの話"、"オジオンの話"、"ゲドが大賢人だったころの挿話"、"第4巻と第5巻をつなぐ物語"からなる短編集。オジオンの若き日の物語が初期3部作を髣髴とさせて良い。◆ 『ゲド戦記』を読む その22006.05.22 Monday
さて、ジブリのホームページで見た予告編の感想を書く前に、ゲド戦記外伝の一部を除いて読み終わりました。読み始めてから10日弱ぐらいかな。 今回は全体を通読した印象を(まずは3部作)。 第1巻の「影との戦い」がやはり最も印象深い。いわゆる魔法といった言葉から連想される華やかな場面・展開はまったくなく、ゲドは自分の負の部分(影)との戦いに終始する。全体のトーンは決して明るいものではないが、ゲドの師匠であるオジオンの存在が暖かく物語全体を包んでいる。 第2巻の「こわれた腕輪」では、突然テナーと呼ばれる女性の物語が始まり、第1巻とはまったく異なる世界が広がる。物語も半ばとなった頃、少年から青年へと変貌を遂げたゲドがやっと登場する。 成熟したゲドは魔法を淡々と使いこなし、名前を取り戻したテナーと共に平和をもたらす腕輪を手にする。 第3巻「さいはての島へ」で、ゲドとテナーの物語を期待していると再び肩透かしとなる。テナーはまったく登場せず、ゲドは老年となっているのだ。 そしてこの物語でもゲドは主人公たりえず、若き王アレン(レバンネン)のための導き役、礎となって、魔法の力を使い果たしてしまう。ゲドは竜の背中に乗って去っていった。この3部作でゲドが魔法を使ってかっこよく見えたことはほとんどなかったなぁ。 続きはあした◆ |
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