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2009.03.28 Saturday
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楽楽楽楽楽(ごらく)堂「子育て」「本」「自然」「文京区」「?」5つの楽しさを夫婦で紹介
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ぴんちゃん出産記 おまけ2008.04.02 Wednesday
今回の出産をメインで進めてくださった助産師さん。 わたしが、陣痛の痛みとぴんちゃんが通過している痛みMAXで耐えているとき、ふと見るとなんと笑顔・・・! その笑顔に一瞬びっくり。 「人が苦しんでるのにー」と腹立たしくもなりましたが、でも、ほっとして、冷静にもなれた瞬間でした。 後日、授乳しながらその助産師さんに 「わたしが分娩台で苦しんでるとき、笑顔でしたよねぇ?」 とたずねると、 「あら、そうだったー? だって、とても順調なお産だったから何も心配してなかったもの。」 と、照れ笑いしながら答えてくださいました。 はじめはびっくりしたあの笑顔。 日がたつにつれて、ぴんちゃんはこの世にまさに「笑顔で」迎えられたんだという事実がとてもありがたいものに感じられるようになってきました。 生まれた後の笑顔は大方の人は誰でも体験できると思うけど、まさに生まれる瞬間、笑顔で迎えてくださった助産師さん、大感謝です。 ◇ 第二子 出産体験記2008.03.31 Monday
おひさしぶりです。 妻です。 無事、第二子を出産しました。 みなさま、ご心配をおかけしました。 とてもとてもとても・・・不安だった今回の出産。 改めまして、出産を振り返ってみるべくこの記事を書いています。 3月20日、ブログにも書いていたように叔父宅で楽しく過ごしているときは、 「まだまだ位置が上だねぇ。」 なんて言われて、出産の兆候はありませんでした。 帰ってから、お風呂に入って寝ましたが、いつもと大きな変わりはありません。 ところが、3月21日の午前4時55分。 おなかがきゅきゅーっとなって目が覚めました。 ここのところ眠りも浅い日々だったので、そんなに強い痛みじゃなかったのですが目が覚めました。でも、たいした痛みじゃないし、たくさんご馳走食べたから便通があるのかなくらいにしか思ってませんでした。 しばらくすると痛みがなくなりましたが、またしばらくすると、きゅきゅきゅーっとなります。 まさかと思って時間を計ってみると、8分間隔くらいで波が来ます。 「まだ心の準備ができてないのに」「家の掃除ももっとしてからその日を迎えたかったのに」「いや、これは、下痢かもしれない」などと頭の中に様々な思いが渦巻きます。 1時間たって時計の針が6時を過ぎ、辺りが白々と明るくなってきた頃、夫を起こしました。 「陣痛かもしれない。違うかもしれない。とりあえず、病院に電話してみる。」と。 そうは言ったものの、着替えたりトイレに行ったりしながら、それから2,3回の痛みは体験してみました。 で、やっぱり電話することに。 電話してみると、その週の検診で「今週末辺りじゃないですかー」と予言してくれた助産師さんが電話に出ました。 その印象があったのか、すぐに話が進み、とりあえずすぐに来るようにとのこと。 夫にタクシーを止めてもらい、荷物を持って病院に向かいました。 病院には6時40分頃着いたでしょうか。 すでに一人分娩室に入っている人がいました。 「わたしのは、本当に陣痛なのかしら」と思いながら陣痛室に入り、分娩監視装置を付けたり、分娩用の服に着替えたりしました。 定期的な張りは、家にいるときより少し間が開きましたが続いています。 助産師さんが子宮口をチェックすると3センチ開いているとのこと。 おそらく今日が赤ちゃんの誕生日になるだろうとの話になりました。 そうこうしている間に、陣痛がどんどん強くなっていきます。 「ふーーーーっ」 と、息を吐くことに専念し、ハンドタオルを握り締めます。 ぴんちゃんは病院に来たときは上のほうにいたのに、痛みとともにどんどん下におりてきたようで、監視装置の位置も下の方に付け替えられました。 夫は早めに息子を起こし、保育園に送って行った後来る約束です。 7時半ごろ、朝食が来ました。 合間にフルーツくらいは食べました。 「お昼ご飯食べる頃には、生まれてるのかなあ?」 などと漠然と思いながら食べたのを覚えています。 だんだんと陣痛が強くなり、間も短くなってきています。 でも、初産のときよりは冷静に痛みを感じていたと思います。 8時15分ごろ夫が到着しました。 その頃には、一回一回の痛みが激しく、夫がしゃべるのを聞くのもつらかったので、「いいから、さすって!」と頼みました。 助産師さんが子宮口をチェックし、子宮口が開いてきていることを確認しましたが、まだ向きが後ろだと言われました。(普段は後ろ向きで、お産の時は前に来るそうです。) でも、わたしの様子から、お産が近いと判断されたのでしょう。 次の陣痛がおさまったら、歩いて陣痛室に移動することになりました。 歩くとお産が進むということもあってのことですが、とても歩けるような状態ではないわたしは、両脇を夫と助産師さんに抱えられてなんとか分娩台まで行きました。 これが9時ごろのことです。 分娩台では横向きで寝て、ずっと痛みを逃していました。 ずんずんくる痛みがたまらん!と思っていると、腰を曲げてCの字の形になるように言われます。背中が反ると、産道がS字になり、赤ちゃんがひっかかってしまうのだそうです。なんとかCの字になってがんばっていると、今度は、分娩の体制をとりましょうといわれます。もう、動けないのにー。 足を開いて分娩台に乗り、 「いたいいいいいいいいー!」 と、叫びながら夫の腕をにぎりしめ、痛みに耐えます。ものすごい痛みに耐えていると、バシャン! まさに破水です。 膜が破れて一気に水が出てきました。 それからのことはあまり覚えていません。 「足を胸に付けるようにして、力を入れて」 「声は出さずに、しっかりいきんで」 というようなことを言われた気がします。 そうしていると、会陰に今までとは違う痛みが。 まさに「やけつくような」ってやつです。 「ああ、頭が出てきたんだな」と思いました。 「じゃあ、出すしかない。いきむしかない」とも。 陣痛も強いので、それにあわせていきみました。 しかし、一気には出なかったようで一度陣痛を待つような形になりました。 それが、また変な感じに頭が挟まっていたようで、痛いこと! あとはがんばって、いきみにいきんで・・・午前9時33分。出産!です。 というような流れでの今回の出産。 まとめます。 陣痛…友人の言葉にもあったとおり、割と冷静に受け止められた。 痛みも耐えられるくらいだった。 破水…上の子はちょろちょろと高位破水だったので、初めての体験。 頭の中に仔馬が生まれ落ちて羊膜が破れる映像が浮かんだ。 会陰…今回は切開なし。若干裂けたけど、切開の時より予後が楽。 分娩…いろいろ教科書通りに進んだように思う。 呼吸…ひたすら「フーーーーーーっ」でがんばった。 時間…4時55分の微弱な陣痛から9時33分の出産まで 4時間38分のスピード出産! 気持ち・・・一人目は「出してもらった」感が強かったけど、 今回は「産んだ!」という達成感あり。 ぴんちゃん…出産の最後の最後まで心拍が下がらず。 (普通は最後の方は下がるらしい。長男はそうだった。) 「とても元気な子ですね」 「赤ちゃんとお母さんがよく協力し合っての出産でしたね」 と、後で助産師さんに声をかけられる。 という感じでした。 ちなみに… この日、満月と大潮が重なった関係でしょうか、この病院で、午前中うちも含めて3件の出産が相次ぎました。(うちがトップバッターで出てきたようです。) もうひとつちなみに・・・ 分娩後の便秘がとんだ伏兵でした。 現在も苦しんでいます。。 ◇ ばあばとばーたん チェンジ!2008.03.28 Friday
今日で出産8日目です。 1週間前の産まれた日から、わが家に泊り込みでボクと坊主のお世話をしてくれたばあば(ボクの母)が、実家に戻ります。家の中のこと何から何までやってもらって本当に助かりました。この1週間というものは、普段あまりやっていない「はみがき」「読み聞かせ」そしてまったくやっていない「ねかしつけ」などで、正直かなり疲れました。二人っきりでは相当大変だったろうと思います。ばあばのおかげで何とか乗り切ることができ、感謝感謝です。 そして入れ替わりで、ばーたん(妻の母)が助っ人に来てくれました。こちらは1ヶ月単位です。この1ヶ月の間に何とか赤ちゃんのいる生活のペースを作り出し、日々スムーズに過ごせるようにしたいものです。 家に全員集合!2008.03.27 Thursday
本日、妻と第2子が無事退院し、わが家にやってきました。 坊主が心待ちにしていた日です。 朝保育園に行くときには 「今日、帰ってくるんだよね」 と何度も言い、保育園から帰るときには 「ママと赤ちゃん家にいるかな〜?」 と話していました。 そして玄関を開けて、ママの声が聞けると 「きゃー、○▽×#ΘΣΨ」 と奇声を上げて、喜びを表していました。 しかし!!美談だけで終わらず。 いきなりの洗礼が!! バスタオルを広げて、赤ん坊を寝かせておいたところ、坊主がいきなりバスタオルを引っ張り、生後7日の赤ん坊が何回転もして転がっていきました。 目の前で見ていたママは目が点になり、しばし呆然としてたとさ。 はよ、退院してくれい(6日目)2008.03.26 Wednesday
日々病院に行くのは時間的にきついということもあるのですが、もっときついことがあります。病院で上の子が騒ぐこと騒ぐこと。大きな声を出すわ、あっちこっちふらふら行ってしまうわ、歌いだすわ・・・ そのたびに、2人で「しずかにしなさい」と叱るばっかり。だんだんととほほになってきました。さらに、生まれたばかりの子が気に入らないのか、気になるのかしきりに近くに行きたがり、こっちははらはらどきどき。まぁ、病院に行くのも今日が最後です。いよいよ明日は家に帰ってきます。だからといって楽になるかというと??? 5日目です。2008.03.25 Tuesday
夕方病院に着くと、ぴんちゃんは寝ていました。そして帰るまでの30分位の間にまったく起きませんでした。だいたいおっぱいを飲んでいる姿しか見ていなかったので何だか不思議な感じでした。 というわけで、今日もはっきりと眼があいている写真を取ることができませんでした。残念。でも、おっぱいをいっぱい飲んだ後の満足そうな顔は撮れました。まぁ、これはこれで面白いからよしとするか。 抱っこしたいらしい。2008.03.24 Monday
今日から数日間、保育園にお迎え→病院という少々ハードな生活となります。しかし、妻も坊主もおたがいに会ったら嬉しいので、ボクががんばらないわけにはいきません。 さて、坊主はママのところに着くと何だか照れくさそう。ママにというよりはぴんちゃんに対して何だかはにかんでいるようです。手を差し出したり、頭をなでたりしていますが、もっと何かしたそうな感じです。 「抱っこしてみる?」 と水を向けると、小さく 「うん」 とのこと。嬉しそうに抱っこしました。ぴんちゃんはようやく眼がちゃんとあいてきたようです。 3日目2008.03.23 Sunday
3日目です。ここらでちょいと家のことを。 ボクの母が助っ人に来てくれていて、3人暮らしです。 ママが病院にいることはちゃんと理解していて、無理をいわず、夜もちゃんとボクと寝てくれています。我慢はしているんだろうと思いますが、立派です。 病院では、ベッドに寝かせてもらい、弟の頭をなでていました。なんだかちょっと照れている部分もあるようです。↓ 坊主は病院に行くのをとても楽しみにしています。丸の内線に乗っていけること。そして御茶ノ水駅の橋で聖橋、中央線、総武線、丸の内線が見えるのを喜んでいます。病院から帰るときにも、「そろそろ電車見て買えろっか」といえば二つ返事で出発できます。良いところに病院があってよかった。 ぴんちゃん誕生2日目2008.03.22 Saturday
似ているかどうか比較してみました。左が下の子、右が上の子です。
どうですかね。2人目のほうが髪の毛が多いような気はしますね。
産まれました!2008.03.21 Friday
3/21の午前5時ごろ、妻違和感を覚え起きる。 6時半ごろ、どうやら陣痛らしいということで、病院に(一人で)行く。 8時ごろ、ボクと坊主は保育園へ。 8時半ごろボクも病院に合流。 そして、9:33に2854gの男児を出産しました。でかした!よくがんばった!こんなのです。なんとなく上の子が産まれたときの顔に似ているような気するなぁ。 夕方、保育園にお迎えに行き、坊主を連れて駆けつける。 ちんちんを見て、弟であることを確認。 抱っこして喜ぶ。 ざっと速報版でした。 陣痛がベストといっていい時間に来たのがよかった。坊主が保育園に行っている間にスムーズに出産できた。でかした親孝行だ。きみたちは!! |
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